新潟の貴重な伝統菓子「浮き星」と新潟の老舗酒蔵「笹祝酒造」が、
日本らしさ、新潟らしさ溢れる新商品を開発しました。その名は「星麹:ほしこうじ」。
麹の香りがする米由来の星形のサクサク触感のお菓子です。
新潟市西蒲区の笹祝酒造の笹口社長からご相談いただき、試作開始。
想像よりもしっくりくる味わいで、昔からあったのではないか?というくらい、香りと食感と味の
相性のよいものができました!ほっとするような、リラックスできる味わいです。
ご自分用に、ちょっとした差し入れにおすすめです。
笹祝酒造の米麹
新潟の貴重な伝統菓子「浮き星」と米麹を組み合わせた新しい商品「星麹:ほしこうじ」が誕生しました。麹と浮き星がうまく引き立てあった、これまでにない、おいしいお菓子です。麹を作っているのは、新潟市西蒲区にある笹祝酒造。日本酒を広める活動に積極的に取り組んでいる老舗酒蔵です。日本酒は「米・水・菌(麹)」からできていて、中でも「麹」は日本酒づくりの根幹となる大切な日本特有の発酵技術です。麹が好きな方にはたまらない、常温で長期保管が可能なお菓子です。お子さんやアルコールが合わない方でも楽しめます。ご存じの方も多いと思いますが麹は、疲労回復効果/消化吸収を助ける/ビタミン補給/美白効果などがあるといわれている食材です。
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お茶に浮く星-新潟のかくれスターンダード-
「浮き星(うきほし)」はもち米(あられ)に砂糖蜜をかけた甘いお菓子です。一見、コンペイトウのように見えますがちょっと違います。中身があられなので甘さ控えめで素朴な味です。
作っているのは新潟市では明治33年創業の「明治屋」さん一軒のみで、実に貴重なお菓子です。かつては新潟市民に「ゆか里」という名で愛された有名なお菓子だったのですが、近年では売場が縮小していました。
そこで、私たち(ヒッコリースリートラベラーズ)は手軽なお土産として親しんでもらえるよう、さわやかな色合いの「浮き星」をミックスし、パッケージは新潟らしくてかわいいイラストにさせてもらいました。もともと、ゆか里はお湯(水)を注いで飲んで(食べて)いたもの。実際に試してみると、はじめは沈んでいるのですが、数秒で周りの砂糖が溶け、中心にあられがぷかぷかと浮いてきます。思わず「おお〜」と声が出てしまうほど、その様子はとてもかわいらしいです。ぜひ皆さんにも楽しんでいただきたいと思っています。
伝統的な新潟のお菓子がこれからもずっと続いてほしくて、私たちは「浮き星」を皆さんに伝えます。技術を仕事として継承してもらえるように。
追記 おかげさまで後継ぎができました。応援してくださっている皆さん、ありがとうございます。
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【名称】和菓子
【原材料】
グラニュー糖(国内製造)、あられ(国産餅米、水飴)、米(国産)、麹菌
【内容量】20g
【賞味期限】製造から5カ月(在庫状況により2カ月ほどになる場合がございます)
販売者:合同会社アレコレ 新潟市中央区古町通3番町556
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※浮き星の専用WEBページは
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