『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる   ─地域×デザインの実践』

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『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる   ─地域×デザインの実践』


編者の 新山直広さんと坂本大祐さんと21人の地域で活きるデザイナー19名による書籍です。
編集を担当したのは中井希衣子さんです。
縁あってご依頼いただき、僕(迫)も参加させてもらいました。
全国各地での熱量とくせのありそうな皆さんの、リアルなワクワクする日々とこれまでが
つまっています。デザインのつづきを体感したみなさんの言葉はリアルです。
ぼくも本気でメッセージをつづりました。ぜひごらんください。
この書籍から、また新しいワクワクがすでに始まっています。

迫一成


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編著 新山 直広(TSUGI)、坂本大祐(オフィスキャンプ)
著 小林 新也(シーラカンス食堂)/迫 一成(hickory03travelers)/


古庄 悠泰(景色デザイン室)/稲波 伸行(こものデザイン研究所)/
福田 まや(星庭)/吉田 勝信(吉勝制作所)/さとう てつや(ヘルベチカデザイン)/
長谷川 和俊(HASHU)/羽田 純(ROLE)/吉野 敏充(吉野 敏充デザイン事務所)/
佐藤 かつあき(BRIDGE KUMAMOTO)/今尾真也(リトルクリエイティブセンター)/
小板橋 基希(akaoni)/安田 よーこ(あしたの為のDesign)/土屋 誠(BEEK)/
堀内 康広(TRUNK DESIGN)/タケムラ ナオヤ(タケムラデザインアンドプランニング)/
森脇 碌(TETAU)/中西 拓郎(ドット道東) ーーーーーーー


〜編集者の中井さんの言葉。より〜

全国各地で生きる著者メンバーと、日々やり取りするのが楽しく、とても贅沢な仕事でした。
下記はまだまだまとまらない、いまの雑感。

地域をおもしろくするには、デザインが必要。
これからのデザイン業は、土着性がかぎになるかもしれない。
そんな関心の交点に、一冊の本ができた。
筆をとったのは、地域に生きる21人のデザイナー。産業、流通、経済、教育、いろんな課題。そんな大きなうねりをいつのまにか自らの手元に引き寄せ、まずできることを掘りながら、地道に活動を重ねる。しかもデザインを通して。
そうして自らがいる地にどっぷりと関わり、地域の相談役のような立ち位置になってきた人たち。
この本、地域にいるデザイナーをコアとした、地域経済や、関わる人々の生態系、仕事術、そして家庭づくりや子育てのことまで書かれている。手前味噌だけれど、一冊の本にもかかわらず、多面的な表情があり、読みながら深く潜っていけるかんじがとても良い。
それはきっと、著者それぞれが「そもそも何でこんなことやってるんだっけ?」ということを日々置き去りにせず見つめていて、それを赤裸々に紙面に記してくれたからだと、思っている。


***
推薦は、日本を代表するデザイナー・原研哉さん。
「成果を出すには手間暇がかかる。信頼を得られないと成果にはつながらない。ひとときの熱狂では終わらせてはいけない。いい格好もしない。言い訳もできない。地域の時代が始まったわけではなく、昔から変わらない価値がそこにある。
そんなデザインの現場に本物のデザイナーは育つのである。この本から実に多くを学ばせていただいた。」
──原研哉

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