浮き星 缶 Ken Kagami こんぺいとうに似てるけどちがいますから(ミックス)

702円(税込)

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〜〜〜現代美術作家の加賀美健さんに、浮き星についていろいろと書いていただきました〜〜〜



浮き星をまだご存じでない方に、よく、浮き星は金平糖でないんだよ、というお話をします。

でも、パッと見た感じは金平糖と似てますよね。

ですよね。

だけど、よく見ると違うんですよ。違うんです。

よく調べると、けっこう違ったりもして。

どうやったら、そのことを明瞭に伝えられるのかな…



「そうだ、加賀美さんに書いてもらおう」
そうやって、今回こんな風にいろいろと書いていただきました。





KEN KAGAMI|加賀美健

現代美術作家。1974年、東京都生まれ。

社会現象や時事問題、カルチャーなどをジョーク的発想に変換し、彫刻、絵画、ドローイング、映像、パフォーマンスなど、
メディアを横断して発表している。

2010年に代官山にオリジナル商品などを扱う自身のお店(それ自体が作品)ストレンジストアをオープン。







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お茶に浮く星-新潟のかくれスターンダード-





「浮き星(うきほし)」はもち米(あられ)に砂糖蜜をかけた甘いお菓子です。一見、コンペイトウのように見えますがちょっと違います。中身があられなので甘さ控えめで素朴な味です。



作っているのは新潟市では明治33年創業の「明治屋」さん一軒のみで、実に貴重なお菓子です。かつては新潟市民に「ゆか里」という名で愛された有名なお菓子だったのですが、近年では売場が縮小していました。



そこで、私たち(ヒッコリースリートラベラーズ)は手軽なお土産として親しんでもらえるよう、さわやかな色合いの「浮き星」をミックスし、パッケージは新潟らしくてかわいいイラストにさせてもらいました。もともと、ゆか里はお湯(水)を注いで飲んで(食べて)いたもの。実際に試してみると、はじめは沈んでいるのですが、数秒で周りの砂糖が溶け、中心にあられがぷかぷかと浮いてきます。思わず「おお〜」と声が出てしまうほど、その様子はとてもかわいらしいです。ぜひ皆さんにも楽しんでいただきたいと思っています。



伝統的な新潟のお菓子がこれからもずっと続いてほしくて、私たちは「浮き星」を皆さんに伝えます。技術を仕事として継承してもらえるように。




追記 おかげさまで後継ぎができました。応援してくださっている皆さん、ありがとうございます。

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【名称】和菓子

【原材料】グラニュー糖(国内製造)、あられ(国産餅米、水飴)、柚子/着色料(クチナシ)、香料、酸味料(クエン酸)

【内容量】20g

【賞味期限】製造から1年(在庫状況により4カ月ほどになる場合がございます)



販売者:合同会社アレコレ 新潟市中央区古町通3番町556

※小分け袋ご利用の方はこちら



※浮き星の専用WEBページはこちら

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